【映画】マッドマックス フィリオサを鑑賞しました(ネタバレ有り)
今月のマッチョです。

マッドマックスといえばマックスがドッグフードを食べるシーンを思い出すことでしょう。メル・ギブソン、トム・ハーディやシャーリーズ・セロンに続き、シリーズ5作目に当たります。
前作、Madmax Fury Road(邦題 マッドマックス 怒りのデスロード 2015)に登場したフィリオサの若き日を描くストーリーです。
ストーリーのざっくりとした流れ
荒廃した地球。グリーンプレイス(平和な土地)から連れ去られた少女フィリオサ(アリーラ・ブラウン)を救うべく母(チャーリー・ブレイザー)がバイカー集団を追うが、拘束され命を奪われてしまう。インモータンジョーの元でディメンタスへ復讐の機会を待ち望み成長したフィリオサ(アニャ・テイラー・ジョイ)であった。
Madmax Furiosa(英語版トレイラー)PG12(英論)
今回登場したディメンタスは既知に富み、才気あり、策略家でもあり、ユーモラスな弁舌で、時に大胆で、リーダーの気質を十分兼ね備えている大物です。お茶目な髭に亡き娘のぬいぐるみにマント装備でしたが、ディメンタス役のヘムズワーズはメイクに数時間かかったとか。
前作登場した全身白塗りのウォーボーイが旧日本軍が使用したとされる破壊筒をおもわせる槍、サンダースティックを持って飛び込んだり投げたりするシーンもありました。これは神格化されたインモータンジョーの存在から天皇崇拝である日本の万歳突撃や神風をイメージできます。また、独裁主義のドイツのナチズムやイタリアのファシズムを連想させます。
傍若無人、排他的、刹那的、混沌、バレットの過度な浪費、スカベンジャーが多数登場する狂気の世界観です。俳優は過激な役に身を投じて病んでしまうことがあるそうですが、演ずる各役は強烈かつ個性的である為そういった俳優も存在するかもしれません。
マックスの愛車V8インターセプター、ウォータンク、チャリオット、バリアント、シックスフット、クランキーブラック等、改造車が登場します。
トレーニングジムも、ベンチプレスに鉄アレイ、広大な農地、豊富な食料も、生産性は映画内にほとんど見当たらない砂漠1色の世界で、栄養過多のマッチョがたくさん登場するのは不自然ですが、それは映画を面白く演出しているからでしょう。
本作は世界崩壊から45年後の設定でワーナーブラザーズの作品です。
理論上ではありますが、今のまま邁進していくと地球は燃え上がってしまい誰も住めない世界になるそうです。
今後の地球環境の未来は私たちの手に委ねられています。
この映画を鑑賞して思い出したのは、ごく一部のニュースで報じられる、他国で災害が起きると混乱に乗じて略奪が始まるようですが、日本人は他民族に比べると、基本、理性的であること、一般的に協調性があることが一因でしょうが、日本で災害が起こると当たり前のように助け合いをする事が誇らしげにおもえます。また、日本に感化されていくどこかの国の人たちの存在が嬉しくおもいます。
本日もお読み頂き有難う御座いました。