「寝起きで立つ時にしびれ」がきました。立つのがやっとで苦しかったです。ふかふかのソファや背もたれの無い椅子に座ってしまうと立ち上がれなくなります。
この腰痛はお仕事や私生活にも影響します。若い頃は体験がなく腰の痛みがどのようなものかまるでわかりませんでしたが痛みがでると自ずと動きは鈍くなります。
その腰痛を少しづつ緩和していったのですが、せっかく調べて良くなったのでシェアします。
腰のあたりのしびれはインナーマッスルである腸腰筋（ちょうようきん）がつったような状態であることがわかりました。実際に弱っているのは身体の前側です。
そこで腸腰筋を鍛える事により、しびれを改善することに成功しました。痛みが激しい場合は動ける範囲内でバイシクルクランチを選択し実行しました。
◎バイシクルクランチ
立って動いている状態だとまだしびれはまだ大丈夫でしたが、バイシクルクランチを続けさらに腹筋もすると少しづつ治っていきました。
◎その他の腸腰筋運動
ランジ
動けるようになってきたら腹筋を毎日することをお勧め致します。
また、風邪と腰はリンクしていますので風邪をひいたら腰を痛める可能性も十分考えられますので、身体を温めることです。体温は36.5℃をキープするのが理想です。免疫細胞が正常に働ける体温は36.5℃であり、体温が１℃上昇する度に免疫力が上がるからです。反対に下がると免疫力はおちますので普段からの体温調節は重要です。
