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エクスプローラーの体験や知識アレコレ

【沖縄】沖縄旅行を終えて

 

上空の風景

以前、沖縄に滞在していたので大まかな状況は把握しており十分に楽しめました。

 

沖縄には100日祝い、海に向かって佇むお墓の前で酒盛りするシーミー、関東や関西ではほば消滅しているとされる模合(もあい)など習慣としてまだ残っています。ウチナーグチ(沖縄方言。大きく北と南に分かれる方便)は使う人が減っているとも聞いています(沖縄で日本語は第2言語)。また、沖縄本島周辺島々では、それぞれ「しまことば」が存在し沖縄方便とも異なり難解な言語が多数眠っています。

※沖縄方言は原始日本語の特徴を残しているらしく、近隣諸外国と異なる日本語独特の音韻体系といわれているそうです。

 

南国あるある?かもしれませんが約束しても遅れたりドタキャンや、バスは3〜20分くらい遅延である沖縄タイム(うちな〜たいむ)、野球が始まればおしごとすっぽかしてテレビに夢中になる風景はゆったりテキトーで魅力はあります。

 

そういえば、沖縄を知ったのは、30年ほど前にテレビを観たり、シングルCDでTHE BOOMの「島唄」を当時聴いたのがきっかけでした。

未だに沖縄の街頭等でたまに聴こえる唄です。三線の音色が古風に響き渡ります。

 

 

毎回、航空機外を眺めて感じることですが、ふわふわした雲や蒼い空を眺めていると日常生活の煩わしさから離れることができて自由な気分になります。

 

 

実のところ沖縄は将来の移住地として検討していました。しかし今回の旅行で移住候補から外れ、観光で楽しむくらいが丁度良いと考えるようになりました。その大きな理由は年中気温は体感でそれほど暖かくないことです。

 

 

随分と記事にしましたが、いかがだったでしょうか。沖縄旅行のお役に立てて頂ければ幸いです。

 

本日もお読み頂き有難う御座いました。