recollection

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自凝島(おのころ)神社にお参りに行きました

 

場所は兵庫県淡路島です。おのころ神社に聳え立つ鳥居は高さ21.7メートルです。兵庫県で有名な観光地です。

因みに奈良県で有名な大神神社の鳥居は32.2メートルだそうです。

 

maps.app.goo.gl

 

階段を登りますがこれはほとんどの神社で定例です。階段を登る時、大抵は足元を見て歩くのですが、この自然の動作がお辞儀となります。神を敬う気持ちで頭を下げるよう階段は造られているのでしょう。

 

深いお辞儀を二回します。(二拝)。次に胸の高さで両手を合わせ二回拍手を打ちます(二拍手)。そしてご自身や夫妻、恋人子供たち家族や友人の為に祈ります。最後にもう一度深いお辞儀をします(一拝)。

ご利益

健康長寿、良縁堅固、夫婦和合、安産の塩砂

 

 

人々のおもいが募った絵馬。願いが叶いますように

 

古事記日本書紀に依ると、神代の昔国土創世の時、伊弉諾命(イザナギのミコト)、伊弉冉命イザナミのミコト)』の二神により創られた日本発祥、国生みの聖地、『自凝島神社(おのころじんじゃ)』です。

 

世界の様々な書物やオンラインで地球について長く調べていると、「神」と呼ばれるいわゆる「神様」は地球外生命体ではないか?と考えてしまいます。ずっと昔の過去のことで確かな根拠はありませんが伝記は比喩表現で実際は科学的な何らかの方法でトリックやマジックのように魅せて人間と区別する為に神秘性を現したのでしょう。

また、とある教授に依ると地球には最初2種類の人種しかいなかったそうです。それはユダヤ人と日本人だとか。他の人種は後から創られたそうです。

  

ご神木が大切に祭られています。

 

奥に入ると八百萬(やおよろず)神社です。イザナギイザナミ御子神奉斎されています。八百(やお)とは極めて数が多い事を意味します。(よろず)は万を意味し、様々な...と解釈するようです。森羅万象に神様を感じる日本古来の考え方で神道に通じます。

 

澄んだ空気で神聖な気持ちになれます。

 

立派な石碑です。

 

1945年にGHQにより神道指令によって神道の教育は廃止されています。現在は学校の教科書に神道に関する記述はほとんどないそうです。よって日本人らしい日本の教育は70年以上ほとんど無いということになります。しかし自ら日本について調べてゆくのはもちろん可能です。おのころ神社で日本国のお勉強が少しできました。