民家を改装した佇まいです。ご近所に畑があります。
石油ストーブとアルミやかん。ここに猫とこたつに蜜柑、ブラウン管テレビがあれば昭和モダンです。
テーブルに添えられたもの。
店内は全部で12席。テーブル2つとカウンターがあります。
セルフのお茶です。田舎にある懐かしいお店といった雰囲気です。
店内にところどころメニューの張り紙があるのできょろきょろしてしまいます。(拡大)
おにぎり50円。ごはん100円。木製の札が温かみをだしています。
常連さんと思しき方々が次々と店主さんに「元気?」と、一声かけて入店して来ていました。
大阪西成の自動販売機(50円前後)に価格で負けますが、一般の自動販売機より安い良心価格100円ドリンクです。
肉うどんをオーダーしました。香料は特に感じ無い素朴な味付けで美味しいです。
卵巻き。手作りで安心して食せます。
長く継続的にふらっと立ち寄れるお店といった感じです。2つ頼んでワンコイン500円でした。まるでドネーション(寄付)価格です。
寡黙な高齢のご主人で、店内にラジオなくテレビ音量は小さく静かでした。商売っ気を感じないガツガツしないのんびりした雰囲気で、近隣コミュニティや外部とコミットするお店です。
浦商さんに佇んで居ると、時間が戻った感覚を受けました。
営業時間帯は15時までで、日によってメニューは売り切れでなくなる事もあるようです。
本日もお読み頂き有難う御座いました