昭和46年から営業している老舗拉麺店にやってきました。
r.gnavi.co.jp店内は大衆中華拉麺屋さんといった感じです。
お昼から優雅にビールを飲んでるおじ様がいらっしゃいました。大阪京橋や尼崎、フィリピンマニラの類似シーンです。
A〜Cラーメンとシンプルで選びやすいメニュー、、に加え、サイドメニュー。
角切り肉厚たくあん。たくあんは一般的に黄色で着色料はクチナシやウコンの自然植物の成分が使われています。本来は大根の辛味成分で黄色くなりますが発色は薄くなる為いつからか黄色い着色は定着している模様です。
油にんにく。拉麺のトッピングに。
着麺。やはり私は神聖な曼荼羅チャーシュー(Cラーメン チャーシュー大盛と麺1.5倍)を選択しました。ネギたっぷりで気分はもうシャンバラ。緑の優しい自然色が身体やマインドに浸透します。マシンで刻んだ多量のお葱でしょうか、それとも職人さんの手腕でしょうか。
麺は細麺となっています。フォーカスずれで麺がぼやけました、御麺なさい。お出汁は濃くも薄くも無い申し分ない程よい味わい深さです。半世紀の時を経た職人達の傑作で舌鼓を打ちました。機会あればまた食べたいものです。
尚、神戸ラーメン第一旭は神戸のソウルフード、もっこすさんに影響を与えています。
本日もお読み頂き、有難う御座いました。