日本テーラワーダ仏教協会
兵庫県三田市、三田本町駅から徒歩ですぐにある日本テーラワーダ仏教協会のマーヤーデヴィの関西月例瞑想会へ参加しました。
※壁に描かれたメッセージ「行きとし生きるものが幸せでありますように」
月例瞑想会はほぼ毎月行っているようです。
日程
朝9:30〜 スマナサーラ長老講話
13:00〜 瞑想指導
事前予約なく参加可能で参加費はドネーション(寄付制)となっています。
※月例瞑想会の日は来客が多いので駐車場はつかえないとのことです。この日は約100人は参加してたかとおもわれます。
※アルボムッレ・スマナサーラ長老の書籍
朝はスリランカのアムボ厶ッレスマナサーラ長老が直に講話をしてくださりました。
お食事を豪華な祭壇へ祭っておりました。
会員さんでしょうか、お隣の方は熟読されているようでパーリ語で唱えておられました。教えをいただいてる方々は気遣いある親切な印象がありました。社会の人々が皆さんこのような振る舞いであれば理想的です。
しかし、社会で良い人に会うだろうと期待するよりもまずは自分自身の成長からです。
お昼からは長老より歩く瞑想、立つ瞑想、坐る瞑想を教わりました。
これらの瞑想は一度覚えればいつでもどこでも出来るので非常に為になります。ソフトなワークですので、子ども達からお年寄りまで優しい瞑想だとおもいました。
人生において誰しも苦悩を時に抱えこんでしまいます。著名人であろうと親しい或いは近しい人々でもいつも上手くいっている人生など皆無です。
身体の外部(事象)をどうにかすることに四苦八苦するより内面を安定させたい…そのヒントを頂きたいが故、今回の目的として参加しました。
学びとして、いくら良い教えを誰かからたくさんいただいたとしても哲学に留まってしまうので、瞑想体験から理解し自身の理解を深めていく他無いとおもいました
こちらは宗教法人ヴパッサナーで合宿瞑想やzoomでの勉強会もされているようです。
お時間無い方や現地へ向かえない方でもyoutubeや書籍で長老の講和を得ることも出来ます。
※書庫に置かれている御本の数々。貸出可能とのことでした。
御本をいくつか読んだことがありますが図星が書かれていました。
良き実りの日となりました
ヴィパッサナー瞑想とは
そもそもヴィパッサナー瞑想とは何でしょうか
「ものごとをあるがままに観察する」という意味です。
この瞑想法は2500年以上も昔、インドで、人間すべてに共通する病のための普遍的な治療法、すなわち「生きる技」として指導されました。
と記されています。
悩みを持っている方や人生向上を求めている方は是非学びに行ってもらえると嬉しくおもいます。
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